与えるこいうこと

 

植物に水を与えると

植物は自ら成長し大きくなっていく。

日の当たる方向に葉っぱを向けて、

太陽の光を浴びエネルギーを

吸収している。

 

水が無くなると、

植物は萎れてくる。

やがて枯れてしまう。

 

水や太陽の光は

自然の恵みであり、

全ては自然で成り立っている。

 

人間も自然の一部だが、

今の社会は自然から逸脱しており、

人間は自然から逸脱した社会に適合している。

でも元は自然のものなのだ。

植物たちと、その辺の花、その辺のネコと

あまり大差はない。

 

そう考えると

人生とか、生きる意味とか

あまりにも敏感に考える必要も

それはフェイクのようだと感じる。

 

生きてるだけで丸儲け。

 

つまり完璧で全ては与えられている

ということになる。

 

自然は完璧だ。

絶妙なバランスで。

人間も自然なので完璧だ。

私も、あなたも、あなたの好きな人も、嫌いな人も

全員完璧。これが前提で、

それ以上は遊びだと思えればいいのだが

そこまで達観できるほどの自分ではない。

矛盾も沢山ある。

 

死ぬまでの遊びとして

こうしたい!やってみたい!

と思ったらそれを何とか努力してやろうとする。

 

その頑張っている時に水が欲しければ

きっと誰かが見ていて、

水を与えてくれるだろうし、

 

その時与えられた水の美味しさは

一生忘れることはできないだろう。

 

だから私はまず与えるだろう。

あの時苦しかった私に与えてくれた

水の美味しさを知っているから。

 

自然は師匠。

その水は巡りめぐって

また自分のところに戻ってくることを教えてくれた。

 

そう信じて

私は透き通った水を与えるのみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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