一般社団法人
マジオキおそうじビジネス協会
繁忙期。
1日も休みが取れなかった。
栄養ドリンクでごまかしながら
気を抜けない1ヶ月だった。
昨日は久しぶりの休みだった。
なのに私は
朝起きて
自宅の汚れが気になり
徐に妻に
「今からガッツリ掃除するから」
と言い作業車を持ってきて自宅前に止め
道具を搬入し、作業着に着替えて
腰道具つけて、本格的なハウスクリーニングを
始めた。
二階からガラスサッシと建具を拭き
トイレ、洗面台、キッチンは分解して、バスルーム、
床を掃除機かけて水拭きし、ホース引っ張ってウッドデッキを洗って
シンボルツリーにアブラムシが付いていたので
全部駆除し、車を洗った。
珪藻土の壁のちょっとした汚れまで気になり
浴室も抗菌コートまでした。
終わったのは5時だった。
終わって気が付いた。
「俺、30日もぶっ通しでハウスクリーニング
してきてやっとの休みなのに何やっとんだろう?笑」
職業病なのかもしれない。
いや、
職業病だ!笑
汚れを見たら取りたくなってしまう。
飲食店に入ったら
無意識に天カセエアコンの汚れ具合をチェックして
トイレに行って
汚れを毎回確認している。
妻に掃除が終わったことと、
自分でもおかしいと思えることを伝えると
妻は「そんなにハードに仕事してきて、やっとの休みの日に
家掃除?って最初から思ってた。笑」と。
妻に「今日のハウスクリーニング代はいくらですか?」
と聞かれたので
「うーん、5万円くらいかな。笑」と答えた。
そのくらいきっちりクリーニングしていた。
私は仕事モードになる瞬間、
それは腰道具を付ける時の「カチャ」という音だ。
それで一気に本気モードになる。
逆に休憩する時も
腰道具を外した瞬間気が和む。
今日一日で家丸ごと一人でリセットしたことを、
自分が何気なくしたことを客観的に見た。
自分でも感じたが
これは普通ではないなと思った。
「あぁ、これはお金もらってもいいくらいのレベルだな。」と。
コツコツ積み重ねてきた結果。
一昨日
岐阜の中津川で新築クリーニングをした。
その時にお施主さんが
「やっぱりプロだな。綺麗になった。」と
褒めてくれたのとリンクした。
自分では中々気がつかないことなのかもしれない。
自分では普通だと思っていることでも
第三者からすると中々できないものがある。
加盟者のKさんは
ブラジルの方でポルトガル語を話せることができる。
彼女にとっては普通のことだが
それが社会に役立つ。
彼女はそのポルトガル語を使い
企業相手や警察などと提携し
ポルトガル語を必要とする場面で
通訳の仕事をしている。
ポルトガル語を話せる方は中々いないので
金額も良いとのこと。
英語だったらいっぱいいるだろうから
それなりの報酬になってしまうだろう。
自分にできること。
自分を客観的に見ることで
新たな発見があるかもしれない。