フランチャイズって
パッケージモデルなんです。
フランチャイズの発祥はアメリカで
ケンタッキーフライドチキンです。
どの店でも
同じなんです。
このチキンはうまい。
だからどこでも食べて欲しい!です。
逆に同じじゃないと
顧客はどこを価値として
見ればいいのかわからなくなります。
マクドナルドに行って
違う店に行っても
全く同じ味でないと困ります。
味を変えたり
商品をオリジナル化したり
することは規約に違反します。
ということは
松坂牛のA5ランクを
使った高級ハンバーガーを
出したいと思っても出せません。
スパイスを加えたくても
できません。
全ては本部から支給されたものを
使わなけれななりません。
これはOK!
味変わっちゃうから。
ではそうじに当てはめて見ましょう。
まず物件が100あったら
汚れ具合が100通りあります。
汚れに対するアプローチも様々になってきます。
素材も様々で経年劣化の具合も様々。
そもそもキレイになるという
概念が曖昧で人(顧客)によって様々。
加盟者とその従業員の美に対する価値観も様々。
加盟者が研修後開業し
飲食のようにすぐに同レベルで提供するのは不可能。
1ヶ月の加盟者と3年の加盟者の差。
waxの塗り方一つでも大きく違う。
両者が同じハンバーガーを出せるでしょうか?
本当は松坂牛のハンバーガーのはずが
普通のハンバーガーを出して料金をその分頂いているのと
同じことではないですか?
ネームバリュー
宣伝による安心感。
「安心だ。組織も大きいし仕事はあるだろう」
そう考えてる他力本願の加盟者はまず成功しません。
自分で仕事を取ってくるのが大前提。
フランチャイジーの前に一人の経営者であるということ。
自分が取ってきた仕事の売り上げの
何%を取られる。ひどいところは50%持っていく。
ネームバリュー代として。
¥20000で受けて
¥10000で仕事。
?
自分で取った仕事なんだけどな?
半額になった金額で
松坂牛のA5ランクの仕上がりを出せと行っても
無理です。
赤字経営で何をしているのかわかりません。
薄利多売でいければ別ですが、、、。
そう
本部に半分貢いでいるような
もんです。
3年かかってスキルを磨いて頑張ったのは
加盟者自身です。
その頑張った分普通は自分の儲けにならないと。
普通の会社だったらそうです。
確かにFCで利益を上げている加盟者もいますし
しっかりとした本部のFCもあると思います。
しかし
自分で会社を作って
自由にやっていきたいと思う方には
不向きだと感じます。
だから
自発的に
自分の足で立って
進んだ方がいいんです。
それが
「独立」です。
リスク?
どっちがリスクですか?
まずは自分の可能性を信じましょう。