常識はあってないようなもの

結論をいうと
常識や固定概念を
取っ払って
素直な心で
ありのままに行動しよう
ということです。

常識とは
人間が作り出したものです。

多くのひとが
そうだよねと
思ったことが常識
になります。

でもそれが100%
正しいかというと
違います。

ライト兄弟が
「空を飛びたい」
と思って飛行機を
作り出します。

それまでは
人間が空を飛べるなんて
あり得ないと
みんなが思っていたでしょう。

しかしそれが
実現し、今となっては
空を飛んで移動するのが
常識となっています。

常識にとらわれて
いると、一生空を
飛ぶことはできなかった
でしょう。

ライト兄弟は
マイノリティであって
他人の意見にも
耳を傾けず

自分たちの
夢を実現させる
ために毎日
飛行機づくりに
没頭したのだと思います。

常識はくつがえり
ました。

つまり常識というのは
あってないようなものなのです。

みんなが右にいったら左にいく

常識というのは
多数決だとおもいます。

多くの人が右にいったら
そちらの道が常識となり

左に行く人は
不安になり
周りからはおろかだとか
ダメ人間だとか
言われるかもしれません。

でもそんなことは
ありません。

むしろ良いと思います。

人と同じことを
しててもイノベーションは
生まれません。

独創的なアイデアが
イノベーションをもたらすのです。

それを生み出すためには
マイノリティーでなければ
なりません。

常識というのは
感染していきます。

みんなが良いと
思ったことは良いに決まって
いるという思い込みです。

でも本当にそうでしょうか?

10年後に恐らく
もっと良い商品や
サービスが生まれ
そのグレードが常識に
なっているはずです。

つまり宗教の
勧誘みたいなもので
一種の洗脳に
近いと思います。

洗脳されたら
それが100%正しいと
思ってしまうので

それと真逆の
発想をすることが
出来なくなってしまいます。

みんなが右に行っていた
としても自分が左だと
思うのであれば
その心に正直に
左にいきましょう。

みんなが右にいくのは
単なる意見や感想であって
それに自分の心を
合わせる必要はありません。

自分のこころを
否定することを
辞めて
自分を信じてください。

科学がすべてではない

あの天才アインシュタインも
相対性理論を覆されました。

それまでは光よりも速いものは
ないと思っていたものが、
今は量子の研究により
光よりも量子の動き
の方が速いという結果が
わかりました。

科学も絶対に正しいとは
限らないということです。

自然のメカニズムは絶対

春が来たあとは
必ず夏になります。
一気に冬にはなりません。

朝が来たら
必ず夜になります。

コインの表があれば
必ず裏があります。

生きているというこは
必ず死にます。

これらは変えれるものでは
なく普遍的なものです。

そして両極端の
ものが同時に存在している
形をとっています。

+と-
長所と短所
男と女。

人間はロボットではない
ので自然です。

自然のメカニズムに
よって構成されています。

心臓が一定に動く。
食べたら消化され、
かってにうんちになって出る。

自分が動かしている
ということでは
ありません。

自然に身を任せる
ことが本来のメカニズムなのだ
と思うことで

自分のこころは
解放されます。

食べたものが
おなかの中で消化されなかったら
どうしようとか
思ったりしないでしょう。

その不安というのは
確実にうんちになって
排出されることが
分かり切っているので
何も思っていないだけです。

うんちだけでなく
すべてのことが
そのメカニズムによって
動いているのであれば
悩む必要もなく

ただ今を生きればよいのです。

人工的な社会が隠す自然のメカニズム

自然のメカニズムは
自然に教えてもらえば
よいのですが、

今の人工的な
管理社会の中で
その摂理を感じることは
難しいと思います。

夜を感じたくても
真っ暗な夜は体感できませんので
活動できます。
でも本来は真っ暗で
何もできないのです。

山の動物たちは
人間がいない
夜に活動しています。

人間も夜に
動物に出くわしたくない
のでむやみに
夜道を歩くと
危険だということが
分かっているので
結果、家で寝ることになります。

この夜になったら寝る
というのが大事なのです。

しっかり寝る。
そして明日に備えることができます。

落葉樹は
夏にいっぱいの葉っぱを
付けますが、
秋になると紅葉し
冬を乗り越えるために
全ての葉を落とします。

すべての葉っぱを
付けていると
その分エネルギーが
もっていかれて
冬を越せずに枯れて
しまうからです。

この木と
自分というのは
同じ自然のものなので
そのようなことが
わが身に
起きてもそれは
自然なことなのだと
思えるでしょう。

自然のメカニズムは
絶対なのでそれに
従うのが良いのですが、
人間はそのメカニズムを
排除しコントロール
しようとしていますので
どこかに歪みがでても
おかしくありません。

そしてその大事な
メカニズムを知ることさえも
できない人工的な
社会に住んでいるのです。

身を任せて今を楽しむ

いろんな意見があって
良いと思います。
私は、私が感じていること
を発信しています。

時に身を任せて、
今日の今この時間を
充実できたか
楽しめたか

そこだけにフォーカスして
これからも
ワクワクしながら
生きていきます。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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