先日設楽町三都橋で参候祭(さんぞろ祭)が行われました。三都橋は私たちがエコ洗剤の製造開発を行っている愛知県の山間部にある小さな町です。私たちは元々は名古屋の人間なのですが、エコ洗剤を自然と共存したところで開発していきたいという思いから、今に至っています。
三都橋は自然豊かで人との繋がりが暖かく、都会に無いものがあります。
お金では買えないものです。
私は三都橋に来て2回目のお祭りになりましたが、今回は獅子役を任されることに。
失敗もありましたが、何とか無事舞うことができました。
水に関わる仕事。その水を汚したくはない。
大切な滝の水。その水を神々が観客に浴びせ、福をもたらせます。
私たちの考えは町のみんなも同じ考え。
自然の摂理、自然を大切に思う心。
自然があって自分があるということ。
みんなのおかげで自分があること。
人と人の間に感謝がある。
人は自然に感謝する。
お祭りでは山に向かってお祈りをささげる場面がありますが、
まさにそれは昔の人間が自然を如何に大切にしてきたか物語っている。
祭りは人の繋がりを濃くする。
笑をもたらせる。
その感覚を今一度取り戻すことができれば
良いのにな。
祭りのように国民が一致団結できれば、
一瞬で変わるのにな。