音楽(アーティスト)と経営はよく似ている件

先日youtube動画でデビットボウイのインタビューを
たまたま見ました。

とてもいいことを言っていたので
紹介します。

他の人の為だけに働いたり

動いてはいけないよ。

最初は自分の中から動き始めたことを

常に忘れてはならないよ。

それを明らかに出来ていれば、

自分自身のことをより理解できるし、

どのように社会と共存すれば良いかわかるよ。

アーティストにとって

他の誰かの期待に応えようとする事は、

あまりにも危険すぎると思うよ。

それをやってしまったら、

基本的にその人の中で最低の

作品になってしまうと思うよ。

それからもうひとつ。

もし自分が働いている場所が

安全に思えるのなら、

そこは正しい場所じゃないよ。

自分の領域から少し先、

少し深い水の中に入るべきなんだ。

そこに足がつく感覚がなければ

なにかやりがいがあることの

出来る最適な場所にいることに

なるんだ。

①自分の気持ちで動け

自分がこうしたいと思ったことで
行動を起こすものであって、

誰かのために動くというのは
ダメだとデビットボウイさん。

にわとりが先か卵が先か
のようですが、

ここが大事なんだと思います。

まず自分が感情的に動いたことによって
結果的にファンができて
感動を与えれたということです。

逆じゃだめだということです。

②期待に応えるな

音楽はわかりやすいと思います。
例えば、売れ線狙いで曲を
作ったとすると、
それはもはや芸術でもなんでもなくて
ただの売れる商品みたいな感じ
の曲を作っている俺みたいな感じになって
もはや自分ではないと
自分自身が気づくということ。

本来はもっと奇抜で
独創的な発想だったはずなのに
世間にあわせてとげを抜いてしまった
感じといいますか、

本当はそっちだろ?
ということです。

③安定を求めるな、不安定に行け

安定というのは
いろいろと
もう揃っちゃってて
不安も何もなくて
ゆったりした感じだと思いますが、

そうなると
自分の天井が見えてしまっていて
新しい発想や
行動が生まれない。

だから、
安定を求めるのではなくて
不安定な場所が良いと。

またその安定も
いつかは何らかの要因によって
不安定になります。

経営とリンクしてみると

これらのことの多くは
経営とリンクしています。

①自分でこうしたいと思って会社を作る
②自分が売りたい商品を売る
③そもそも不安定

芸術に打ち込んでいるひとは
この要素をもっていると
思います。
経営者向きですね!
会社を作って自分で
やったら良いと思います。

作品を作るために
自分の思いを音にしていく
過程ですね。

あーでもない、
なんか違う、こうだ!
って何回も作り込む
ストイックさと集中力。

完成した時の達成感
またファンからの共感の声。

それが売れようが
売れまいが関係ない。
そもそも売れようって
思って作っていない。
ただやりたいことをストイックに
やった結果、世間に
認められたということ。

そしてそれも
いつどうなるか
わからない

出口の見えない
トンネルの中を
ひたすら歩いているような
孤独感を味わいながら

己と向き合って
新しい自分を
発見する。

ここがやっぱり
難しいと思います。

一流のアーティストは
そこを突っ切っる
ことができたのだろう。

経営は利益追求なので
儲けなくてはならない。

そこが矛盾していますが、
振り切ると
アーティスト思考でも
ストレートな発想だと
感じます。

儲けとか
考えずに
やりたいことやれと。

やりたいことだったら
とことん、永遠やれるでしょ。

それが商品のクオリティに直結し
最終儲かるみたいな感じ。

0から1を作り出すことが
大事で、それはアーティストにも
経営にも言えることだと
思います。

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